2008年10月10日金曜日

『琴・モノコード』とのコラボレーション

2008年9月7日

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ヴォア・セレスト コンサートレッスン日誌




9月始めての練習は、曲の構成をお話して頂くところから始まりました。
ルネッサンスから万葉集まで・・・壮大なテーマに私は少々緊張しました。


その後、満喜子先生の声の調律のあと、みんなそれぞれ好きなように
即興で歌います。今日は全員声にエゴがなく、とても優しい雰囲気に
包まれた空間になりました。



原田先生3回目のレッスン。
いつもとおり、声の調律からです。今回は、地球からいただいて
いるエネルギーの発声と、天からいただいているエネルギーの
発声です。そのほか、楽譜での練習や即興の練習です。



そして今日はルネッサンスの曲の読み方からみんなで練習。
原田先生がカタカナで原語の下に読み方を書いてくださっていなければ
きっと大変なことになったと思います。


金子みすずさんの詩に原田先生が作曲された童謡を歌ったり、いつもの
ように原田先生の合図で即興を歌ったり・・・2時間半ほど、たっぷりと
声を出しました。


今回日本初演となる『琴・モノコード』という楽器を原田先生が演奏
されるそうで、モノコードはヨーロッパで生まれた倍音を出す楽器だそうです。
私たちもまだ聞いたことがないので、楽器の完成を待っています。

その『琴・モノコード』と私たちの倍音の響きのコラボレーションを
どうぞ皆様、楽しみになさってくださいね。



第3回担当:禾香那





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