2008年8月13日水曜日

OBB・8月25日公演のおしらせ


8月9日練習日

OBB女性メンバーの衣装試着しました。倍音発声も振り付けも、身体とともに変化しています。公演当日の瞬間まで進化し続けます!





OBB(Overtone Breath Band)単独公演
声と群舞&ワークショップ

RESONANCE

-共鳴する身体-



出演:渡邊満喜子/片岡通人/奈良裕之/Overtone Breath Band


満員御礼

本公演は終了致しました。ご来場、心より御礼申し上げます。
(出演者・スタッフ一同)



日時 825日(18:30開場19:00開演 
会場 内幸町ホール 千代田区内幸町1-5-1 
      http://www.uchisaiwai-hall.jp/
      都営三田線「内幸町」駅A5出口より徒歩5分。
      東京メトロ線「新橋」駅7番より、地下通路経由徒歩5分
      JR「新橋」駅より徒歩5分

料金 前売り3000円(当日3500円)定員140席(全席自由)
お問い合わせ チケット申し込み 
 090-7278-4997 overtone_breath@yahoo.co.jp

 当日問い合わせ 03-3500-5496(会場クローク)



すべての人を声と動きのアーティストに

 OBB(Overtone Breath Band)は、深い精妙なエネルギーの波動を、呼吸を通して表出する美しい倍音発声、その声を自然な息吹に満ちた動きへと発展させる「声とダンス」のパフォーマンスグループです。
声と身体」をテーマにした本ライブでは、バンドの創始者であるヴォイスヒーラー渡邊満喜子のゆたかで繊細なヒーリングヴォイスと、いのちの躍動を表現に導くコンテンポラリーダンサー片岡通人の振り付け、圧倒的な響きで幽玄の世界へと誘うパーカッション奏者の奈良裕之の演奏によって、個性あふれる声と音と群舞のステージを実現します。

 それはステージとともに、客席の皆さんも演じられる生命の息吹に共鳴し、人間の根源に息づく自由でかがやかしい魂の蘇生を共有する至福に満ちた「21世紀的コミュニケーション」のライブです。
 OBBが動き出すとき、そこに立ち会うすべての人が、声と動きのアーティストになるのです。



宇宙も地球も風もひかりも…響きあう
渡邊満喜子のメッセージ─

 私たちの身体には、生まれながらに「歌うそして踊る」力が本能として開かれています。この美しい呼吸を声にして全身に満たすと身体は歓びにさざめいて踊りだします。歓びは、自分を含めて世界をひとつのものと感じる身体感覚を開きます。宇宙も地球も風もひかりも水も自分の中にある呼吸とともに響きあいます。
 OBBは、ステージからみなさんの呼吸に内在するいのちの躍動に共鳴する「声とダンス」を送ります。ステージと客席のすべての「魂の響き」がひとつになります。

 後半のワークショップでは、渡邊と片岡の誘導で、みなさんもこの「いのちの歌とダンス」に加わります。生きる歓びの器である身体を世界に向かって開き、みんなで「21世紀的祝祭」を体験しましょう。多くの方のご参加をお待ちしております。


■共演者プロフィール

片岡通人 Michito Kataoka
http://www.mall.mitaka.ne.jp/webmall/img0093sarasya/top.htm

現代舞踊協会会員・作家協会会員。東京シティバレエ団を経て、1984年埼玉創作舞踊コンクールで大賞受賞。露完台本「いのち」振付(スターダンスバレエ団1978年)(サラエボ国民劇場バレエ1982年)。2002年オランダのガリリダンスとジョイント、1ヶ月半のオランダ公演に参加。

現在、三鷹にて沙羅舎舞遊空間を主宰し、東洋思想や日本の身体文化を舞踊表現に生かした独創的な舞台を展開している。作品に、「コレオ・リズムス」「PROCESS」「はじまりはじまり」「幸せな透明人間」「420と1拍子」「素舞」「神楽の宴」「アマテラス」などがある。


奈良裕之 Yuji Nara
http://www.narayuji.com/

1994年より世界の民族楽器による即興演奏を開始。以後、ライフワークとして多くの福祉施設・教育施設・病院などでの演奏活動を続けるかたわら、舞踏・詩・絵画・写真などとのコラボレーションやアイヌ詩曲舞踏団「モシリ」との共演による日本列島スピリットツアーのほか、ニューヨーク・サンフランシスコにての寺院、聖地シャスタ山や日本各地の神社・寺・教会・遺跡などでも奉納演奏を行うなど、精力的な活動を続けている。

2006年に公開された映画
「地球交響曲-ガイアシンフォニー-第6番/虚空の音」の章に出演。